2003年2月2日(晴れ)

新聞勧誘

昨日はなんだかんだ言って部屋掃除した。
ブルーレット陶器の置くだけ詰め替え用の中の袋が変わってた。
前は透明な袋だったのに、銀色の袋になってた。
てか、詰め替えブルーレット、小さくなってる!
そんなことより、一番の問題は、以前にも増して指に色が着く!

スペースシャトルが落っこちたらしいな。
今までに乗った人間が少ないだけに、
スペースシャトルで死ぬ確率って、交通事故より高いんじゃね?


なんか読売新聞の勧誘が来た。
もちろん断る。しかし、いつも通りだが勧誘員はしつこい。
つーか、関西弁だ!
長野なのに関西弁!
ネイティブ関西弁(河内弁)スピーカーの俺には、
それが本物かどうかはちょっと聞けば分かる。
この人、関西人だ!

時々、俺が関西弁しゃべってるのに合わせて関西弁になってくる勧誘員ってのがいるんだが、
はっきり言って、テレビドラマの偽物関西弁ばっかり聞いて、
本物の関西弁を知らない関西圏外の人に、本物の関西弁はしゃべれない。
つーか、キモいので、余計に俺の神経を逆なでする。
あ、俺は勧誘とかNHKの集金とかは、穏やかに断る人じゃない。

特にNHKなんてのはむちゃくちゃ。
「なんですと?は!?勝手に電波送りつけてきて、『テレビあるから金払え』って、あなたはチンピラか何かですか!?
私はNHK見見ませんので、そんなお金は払えません。ウチに電波来ないようにしてください。
もう少しよく考えて行動して下さい。二度といらっしゃらないようにお願いします。」
みたいなことを、もうちょっと穏やかさを欠いた状態で相手に伝えたりします。

で、今日は新聞勧誘だったんだけど、
キレて怒鳴って追い返すほど体調も回復してないので、適当に、
「読売はあきまへんわ〜。だって、ジャイアンツでしょ?そんなん読めませんわ。」
俺は野球なんか興味ないし、実家は読売だった気がする・・・
すると、勧誘員「え?阪神?俺も阪神やで〜。兄ちゃんどこから来たん?」
見た目はめちゃめちゃイカツいけど、素敵なしゃべり方★
俺「あー、大阪の南のほうですわ〜。」
勧誘員(以下、勧)「ほんまに?俺、高石市やで!」
俺「うそ?俺、富田林ですわ!」
勧「え〜、ウチの親戚、河内長野に住んでるで〜」
俺「ほー、偉い奇遇ですやん!いや、なんかうれしいわ〜」
勧「俺もめちゃめちゃうれしいわ。同郷のよしみで、3ヶ月だけでええねん。頼むわ。」
俺「いや、そらホンマ悪いですけど、他当たってーな。」

なんか、楽しい。
遠く離れた異国の地で、地元の人間に会える喜びは大きい。

そんなこんなで、結構地元話に花が咲いた。

所々でオッサンは、
「な〜頼むわ。3ヶ月でええねんて」

と言ってくるが、それは軽く流す。

いろんな話を聞いた。

先輩が、学生の胸ぐらを掴んで
「おい、3ヶ月だけやゆーとんねん。あぁ?取らんかい。取らんかったらどないなるか分からんのか?」
みたいな比較的穏やかでない勧誘をしていたら、
その学生さん泡吹いて倒れちゃった話とか。。。
(後から通報されて御用となったらしい・・・)

俺「ほんなら、そのへんの学生んとこ行って、それやったらええですやんか」
勧「あほか、俺がこないなってまうやんけ」
つって、手首を腹の前で合わせる。
俺「そんなもん、『お前、通報なんかしてみ?親兄弟から親戚からみな調べ上げて、普通に生活でけへんようにすんぞ』ゆーといたらええんですよ。そんなん言われて通報する根性あるやつウチの学校におりまへんで」
勧「兄ちゃんむちゃくちゃやなー。そんなんゆってんと、3ヶ月だけ取ってーや」
俺「ほんまそれはいりまへんわ。新聞とか邪魔ですもん」

あれ?俺の方が言ってること無茶苦茶か・・・

んで、
勧「しゃーない、ほんまコレあげるから取ってーや」
つって、ポケットからコンドーム出して来やがった。

俺「いや、ゴムぐらいいっぱいあるからいらんけど、こんなもんいつも持ち歩いてるんでっか?」
勧「せやで。この仕事やっとったらなぁ、ときどきヤれるねんで。でも下手こいたらあかんから、ゴムはもっとかなあかん」

キャ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

なんて仕事だ・・・
あと、「おっちゃん、猪木に似てるってゆわれません?」
つったら、異常に喜んでた。


しかし疲れた。
結局30分ぐらいしゃべって帰っていったんだが、帰り際に、
勧「また来るわ。今度来るときはヤカるかもしれんでー」

俺「ははは、伊達に富田林で育ってんちゃいますねん、そんなんで新聞取りますかいな。契約書持たずに来たら茶ぐらい出しますわいな」

といいつつも、ヤカられんのか俺!?えぇ〜〜〜

と、内心(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルでした。