2003年3月8日(雪)

長野的接客

雪ですねぇ・・・・


ここんとこ、ずっと悪天候。


彼女さんは、明日和歌山に帰るってんで、


今日は滑る気満々。





昼頃にゲレンデに着いて、何本か一緒に滑った後、


休憩して、お弁当を食べた。


そっから俺はゲレンデに復帰する気力がわかず、

ジジイくさく駐車場で待機。



彼女さんが夕方まで一人で滑ってました。



なんかグングンうまくなると思ったら、

さりげにめちゃめちゃ滑ってるんだよな。この人は。







で、明日帰るので、バスのチケットを買いに長野駅へ。



俺たちの前に、田舎ヤンキー風のお兄さんがチケットを買い求めてたんだが、


その時の川中島バスのオッサンの対応が非常に偉そう。


「今日乗るのね?どこまで?大阪?はい、じゃぁ6930円」


なんじゃそりゃ。

友達か!?



まぁ、長野のこーゆー常識に最近慣れつつある俺は大してビビらんのだが、


基本的に梅田の学校に行ってるような彼女さんは、びっくり!




何なん?このしゃべり方?って感じで俺を見てる。




で、俺たちの番。


俺「明日のバス予約してたんですけど、お金払いに来ました」

オッサン「予約してあるのね?」



まぁ、当然なのだが、俺にもタメ口。


いつもは我慢するんだが、彼女さんも怒ってるので怒っておく。


俺「それが客に対する口の利き方か?」


オッサン「え?予約してあるんですか?って何か私おかしな言い方しました?」

俺「(プツン)そんな言い方してへんやろ・・・」
彼女さん「なんで逆らうん?自分さっきから明らかにおかしいやんか。
              この兄ちゃんにかてずっとタメ口やんか。友達なんか?」



俺(ぬぉ。この女、怖ぇ・・・)


そういえば、前にもこんなことがあった。


とあるガソリンスタンドで、給油。


給油はとっくに終わってるのになぜか放置され、結構待った。


約数十秒から数分。


人手がそんなに足りてないようには見えない。


俺がまず我慢の限界に達して、

俺「こら〜。はよせんかい!どんだけ待たせんねん!」

すると、店員大あわてで二人すっ飛んできた。


俺はここで満足したんだが、そのとき助手席に乗ってた彼女さんは、
ボソリと小さい声で、でも、店員に聞こえるには充分な音量で、

彼女さん「二人も来んでええねん。」


これは堪える・・・



で、元の話に戻る。


オッサン「私は普通に話してるつもりなんですけど」

俺「客に対してそんな偉そうにタメ口でしゃべるんが普通なんか?

    相手若いからと思てナメてかかっとんちゃうんか?」

オッサン「いや、そんなことはないです・・・」

そうこうしてる間、オッサンは仕事をしてない。


俺「ええからはよ仕事せぇや」


オッサン「はい、すぐします」



でまぁ、チケットもらったりしたんだが、

その場にいた店員はオッサンだけじゃなくて、

姉ちゃん一人とオバハン一人がいた。



が、全く我関せずってかんじで、シカトでした。


なんでこの人たちは絡んでこないのでしょうか???


普通、一緒になって謝るんじゃないでしょうか?




別に、地域差別とかそーゆーのをしたいわけじゃないんだが、



長野・・・・




何かおかしいぞ。。。




たとえば、マクドみたいなマニュアルが徹底された、

全国どこに言っても同じ対応をしてもらえると思われる店であっても、

ここは違う。



確かにマニュアル通りには動いてるんだが、


心がない。自分では何も考えてない。人と接してるってことを忘れてる。



だから、突発的な、予定外な展開に全く対応しきれない。



排他的な県民性のせいやと思うんよね。



ここの人たちは、もーちょっと積極的に県外に出て周りを知ってほしいね。




ただし、電車かなんかで行った方がいい。



車を運転して出て行くのだけはやめてほしい。



長野の交通マナーについては、おいおい。