2003年9月1日(曇り)

複素関数論

今日は複素関数論のテスト。

朝まで勉強した結果、俺が分かるのは調和関数かどうかの判定と、共役な調和関数を導くとゆーやつのみだった。

まぁ、これじゃ1問しか解けないわけだ。

まぁまぁ、それでも受けないよりはマシなので受けた。

ったく、数学はまったくわからん。全然わからん。ダメだ。


で、この調和関数かどうかの判定とゆーやつ、

『与えられた式をxとyについてそれぞれ2回偏微分した式を足してゼロになったら調和である。』

ちゅーあんばいなんだが、教科書の問題では普通に2次式ぐらいだったのに、

実際のテストではなんとまぁeだのsinだのcosだのが入ったやつだった。

やばい!数IIIの範疇だ!未だに高校数学を修得しきれてない俺にとっては何ともいえないピンチである。

ま、なんとかしたよ。ほんと無理矢理だけど。

しかしこれでは1問しか解けてない。

全部で5問ある。

少なくとも3問は解きたいところだが、そこまで俺に予備知識は無い。

なんとか1番の問題を足りない知識で考えて、円を二つ書いたりしてみた。

つか、俺の中で円のはずだったんだが、提出したとき他の人の解答見たら直線だらけだった。だめだ。


あとは、√2+√6iをなんか変換しろっぽい問題があったので、

高校知識より2√2(cos60°+isin60°)と書いておいた。


こんなんでいいんかね?


で、やるだけのことはやったが、さすがに1発目のテストだから途中退室は幸先悪いので、

テスト時間が終わるのをただひたすら待った。


そうそう、しょっぱなからタケル君がやらかしてくれた。

25分遅刻。

ハラハラしたよ。まじで。

テスト中横見たら、おっちゃんがなぜか前向いてニヤニヤ笑ってるし・・・

なんだこいつら・・・


テスト終わった後、おっちゃんが

「はなわの茨城の歌が頭から離れんかって笑ってもーた」

っつってた。

ダメだこいつは・・・・


テスト終わった後、自販機の前でたけるとおっちゃんと3人でしゃべってたら、

テスト監督の先生が来て、「テストどうでしたか?」って感じで話しかけてきた。

たけるが遅刻で目立ったから話しかけられたのかと思ったら、

俺にも、「あなたはどうなんですか?何か眠そうにしてましたけど」と言ってきた。

で、おっちゃんには「あなたは?楽しそうに笑ってたけど出来たんですか?」ときた。


みんな何かしら目立ってるんだよ。俺ら。ダメだよこんなんじゃ・・・



さ、明日は制御工学第二。がんばろう。



-------------------------以下、暗いお話--------------------------------------



失恋について考える

テスト時間が終わるのを待ってる間、自分が傷つけた人のことを考えた。

恋愛中は、ものすごく夢を見てるので、
「振るぐらいなら振られる方が気が楽だ」とかキレイゴトを抜かしたこともある。

まぁ、分かると思うが、「人を傷つけるぐらいなら傷つける方がいい」などという恐ろしい綺麗事だ。

こんなことを言いながら、実際には自分に好意を持ってくれた人に対して
「俺はそんなじゃない。」なんて意志を伝える、俗に言う『振る』ってな経験はほっとんど無い。
振られることはいっぱいあったけど。
振った経験は、中3の時に1回あっただけだ。
そんときは「受験勉強が大切だから」とかふざけた理由をつけた。
嘘だ。ガキだった。自分が非難されるのが怖かったんだ。

で、本題。

昨日の朝方、久々にそんな経験をした。

結果を言うと、今のところ、

「振るぐらいなら振られる方が気が楽だ」

なんてことは全くない。

前の彼女に振られたとき、ちょうど計算熱流体のテストとかがあった。

あんときの俺は、フラッフラだった。

でも今は、ものすごく平然とテスト勉強なんかしちゃって、

すっごく平常心でテスト受けてみたりしてる。

微分とか積分とかしてる。

昨日の朝方、彼女に振られたんだったら、こんな状態絶対無いと思う。

等々、こんな感じのことをぼやぼや〜っと考えた。


つーことで、

今のところ

俺は、振るより振られるほうが激しくつらいです。


まぁ、もっといろいろ考えたからちゃんと書き留めたいし、文章もまとまってないけど

今テストまっただ中なので、推敲してる余裕は無いのでこれで終わり。