信州大学工学部の教授が、いわゆるカラ出張でおよそ70万円を不正に受給していたことなどが分かり、大学側はこの教授を停職1ヵ月の懲戒処分にしました。
停職1ヵ月の懲戒処分を受けたのは、工学部の松田安弘教授56歳です。
信大の発表によりますと松田教授は、1997年からおととしまでの5年間に34回のカラ出張を重ね、合わせておよそ70万円を不正に受給していました。
また、国家公務員として必要な兼業許可を取らずに技術セミナーを開いて、受講料を徴収し、1700万円余りを得ていました。
不正受給分の70万円を含め、徴収していた現金は、学生の学会出席のための交通費などに充てていたということです。
信大では今後、再発防止を徹底する方針です。
長野市の建設会社社長が火をつけられ大やけどを負った事件で、逮捕された元従業員は殺人と放火の容疑で身柄を長野地方検察庁に送られました。
殺人と放火の容疑で送検されたのは元ユニオン建設の社員西村文夫容疑者(61)です。 調べによると西村容疑者は3日午前10時40分ごろ長野市のユニオン建設で社長の塚田重幸さん(65)にガソリンのようなものをかけた上、ライターで火をつけたとして殺人未遂と放火の容疑で逮捕されました。
塚田さんは全身にやけどを負い病院に入院していましたが、5日午前4時過ぎ、熱傷性ショックのため、死亡しました。
警察では塚田さんの死亡を受けて、容疑を殺人に切り替え、西村容疑者を送検しましたが、警察の取り調べに対しては容疑を認めていません。 、
日銀松本支店は、個人消費の減退に新型肺炎SARSの影響が加わり県内経済はさらに景気が悪化していると発表しました。
日銀松本支店では先月まで県内の景気は「足踏み状態」だと表現していました。 ところが今回「厳しさを増している」と一歩後退した表現に変えました。
要因としてはパソコンや自動車部品などの生産が伸び悩んでいる上、好調だった国内の新車販売も2ヶ月連続で減少した事を上げています。 こうした個人消費の低迷に加えて、先月に続いて新型肺炎「SARS」の影響も不安材料です。
日銀では今のところ深刻な状況には陥っていないとしたものの、県内にはアジアを中心に工場進出している企業も多く、SARSの混乱が長期化した場合にはさらに大きなダメージになることが、懸念されます。
長野市の建設会社社長が火をつけられ全身に大やけどを負った事件で、被害者の社長が5日未明、入院先の病院で死亡しました。
死亡したのは長野市のユニオン建設社長塚田重幸さん65歳です。
塚田さんは3日午前10時40分ごろ1階の事務所でガソリンのようなものをかけられた上、火をつけられ全身やけどの重傷を負っていました。
そして、5日午前4時過ぎやけどによる熱傷性ショックのため、入院先の病院で死亡しました。
この事件では元社員の西村文夫容疑者61歳が殺人未遂と放火の疑いで逮捕されていますが、塚田さんの死亡を受けて、警察は容疑を殺人に切り替えました。
西村容疑者は警察の取り調べに応じ始めているものの、容疑は認めていないということです。
西村容疑者のは5日午後、長野地方検察庁に身柄を送られました。
先月飯田市の天竜川で起きた観光舟転覆事故で、営業を自粛している船会社はさらに4日間の自粛延長を決めました。
事故を起した舟の運航会社は先月23日の事故以降営業を自粛し、再開に向けて原因となった岩の撤去を国土交通省に申請しています。
当初、6日までの自粛を予定していましたが、国土交通省からの許可が遅れているため、舟会社では自粛期間を少なくとも今月10日まで延長することを決めました。
撤去作業の進み具合によっては再開はさらに先延ばしされる可能性もあり、観光業への影響も予想されます。
長野市の建設会社社長が全身やけどを負った放火事件で、逮捕された男はシロアリ駆除の申し出を断られた直後、犯行に及んでいた事がわかりました。
事件は3日、長野市の「ユニオン建設」で社長の塚田重幸さん65歳がガソリンのようなものをかけて火をつけられ、全身やけどの重傷を負ったもので元社員の西村文夫容疑者61歳が逮捕されました。
関係者によりますと西村容疑者は塚田さんに対し、塚田さんの自宅のシロアリ駆除をもちかけましたが、2年前に新築したことなどを理由に断わられたということです。
これに対し西村容疑者は「トイレを貸してくれ」と言って一旦外に出た後、液体を持ち込んで、犯行に及んだということです。
また、西村容疑者は今年の3月ごろ、塚田さんにおよそ30万円を借りに来たものの、断られていたということです。
警察ではシロアリ駆除を断られた事が犯行のきっかけになった可能性もあるとみて西村容疑者を追及しています。
きょう未明、飯田市の市道で男性がひき逃げされ、死亡しました。 警察は逃げた車を運転していたと見られる男から事情を聞いており、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
午前2時ごろ、飯田市中央通りの市道で通行人から「人が倒れている。 白い車が逃げ去った」と警察に通報がありました。
現場には飯田市山本の会社員、熊崎高一さん(54)が倒れていて、市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っており、1時間後に死亡しました。
警察が緊急配備をして捜査したところ、現場から逃げたと見られる白い車を発見し、運転していた男から事情を聞いています。
警察では容疑が固まり次第、この男を逮捕する方針です。
例年、6月に開会していた県議会の定例会は知事と議長のアイルランド訪問のため7月3日に開会する見通しになりました。
県議会の小林実議長はけさ、知事を訪ね来月下旬にアイルランドで開催される知的障害者のスポーツ大会、スペシャルオリンピックスに知事とともに出席する意向を伝えました。
その上で、定例会が遅れないよう滞在期間を短縮できないかと尋ねましたが知事は社会福祉施設の視察も含めて訪問したいと理解を求めました。
そして知事は、定例会の開会日について7月3日になるとの見通しを示しました。
きょう午前、長野市の建設会社で、元社員が社長にガソリンをまいて火をつける事件があり社長が重傷、男は放火・殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長野市の西村文夫容疑者(61)です。
事件があったのは長野市の「ユニオン建設」で、10時40分頃会社から火が出ていると通報がありました。 警察の調べによりますと西村容疑者はこの会社に以前、務めており、きょう午前、会社を訪れ社長の塚田重幸さん(65)と話していたところ、いきなりバケツに入ったガソリンの様な物を塚田さんにかけライターで火をつけて逃げました。
塚田さんは全身にやけどを負い市内の病院に運ばれ重傷です。
調べに対し西村容疑者は容疑を否認しており「自分が何をしたか覚えていない」と供述しているということです。 警察では動機などを追及しています。
2日夜、長野市の団地で自宅に放火してそのまま逃げた男が逮捕されました。
逮捕されたのは長野市の会社員浅野健一容疑者33歳です。
2日午後11時20分頃県営柳町団地の一室から火が出ているのを団地の住民が発見し消し止めました。
この火事で浅野容疑者の部屋にあった布団や収納棚などが燃えましたがけが人はいませんでした。
火事の後浅野容疑者の行方が分からなくなっていましたが火事から3時間程経って自宅に戻り、警察で事情を聞いたところ火をつけたことを認めたため放火の疑いで逮捕しました。
警察で動機や逃げた理由などについて追及しています。
無人駅を民間に貸し出す全国的にも珍しい取り組みがJR飯田線で始まり、2日から地元のJAが駅舎を使っての業務を始めました。
JAに貸し出されたのは、下伊那郡泰阜村にある飯田線の温田駅です。
高校生を中心に1日700人が利用する温田駅は、かつて、下伊那郡南部の中心駅として賑わいましたが、98年に経営効率化の一環で無人駅になりました。
今回の賃貸契約は駅前にあった支所が老朽化したことから、JA側が申し出て実現しました。
オープンした支所は駅舎の中心部分およそ30?屬砲△燭蝓⊃Π?2人が常駐して窓口業務を行います。
現在はJAとしての業務だけですが、ゆくゆくは切符や定期券の販売なども請け負えるようJR側に要望していく方針です。
また列車の利用者からも「駅に人がいる事で活気が出る上、路線存続の意面でも意義がある」と好評でした。
JR飯田線にある54駅のうち無人駅は41もあるそうで、今後、無人駅の有効利用策として注目されそうです。
住民基本台帳ネットワークについて安全性に問題があるとして県の審議会が先週離脱すべきとの方向を示しましたが、塩尻市は8月からの2次稼動実施に向けた条例の改正案を議会に提出しました。
2日開会した市議会で塩尻市の小口利幸市長は、先週、県の審議会が打ち出した住基ネットからの離脱の方向性について、『市民の個人情報保護という最重要課題に関わるもので、県や市町村の動向を注視しつつ対応したい』と慎重に受け止める姿勢を示しました。
その上で、8月25日からの2次稼動で利用が始まる住基カードの料金を定める条例改正案を提出しました。
住基カードには11ケタの住民票コードが入ったICチップが内臓されていて住民票の広域交付や転入転出の手続きが簡略化できるとされています。
希望者に有料で交付され塩尻市では今回、料金を500円に設定しました。
住基ネットからの離脱について県が態度を決めていない現状では、これまで通り準備を進めないと仮に離脱しなかった場合に2次稼動に間に合わないという現実があります。
塩尻市に限らず多くの市町村が今後も準備を進めざる得ないと見られます。
県庁のあらゆることを案内する総合窓口、「お尋ねコンシェルジュ」が今日から業務を準備万端スタートしました。
「コンシェルジュ」とはフランス語で「案内人」の意味で、最近はホテルなどでも総合案内窓口として置くところが増えています。
初日は県庁ロビーで業務開始の式が行われ、田中知事から4人の担当職員に他の職員よりも一回り大きい名札が渡されました。
従来の受付は県庁内の案内だけだったのに対し、コンシェルジュは県政に対する具体的な要望や意見を聞き、担当部門を総合的に判断して、最後まで一緒に対応します。
田中知事は「将来的に県職員全員がコンシェルジュの精神を持てるようになれば」と期待を込めました。
きのう御開帳が終わった長野市の善光寺では、前立本尊を宝庫に移す御還座式が行われました。
式では本堂で法要が営まれた後、本尊の分身といわれる前立本尊が御輿に載せられ本堂を出発しました。
参道には、前立本尊の最後の姿を見ようと多くの参拝客が詰め掛け、前立本尊を乗せた神輿はその中をゆっくりと練り歩いて、再び善光寺宝庫に安置されました。
先月6日からきのうまでの56日間の御開帳の人出は、前回を113万人上回る過去最高の628万人にのぼりました。
年に1度のプロ野球・西武ライオンズの長野シリーズ、近鉄バファローズを迎えた2連戦、最終日の今日も大いに沸きました。
心配されていた雨も午前中であがり、長野オリンピックスタジアムは、内野から外野まで1万5000人のファンで埋め尽くされました。
始球式には、スピードスケートの大菅小百合選手が登場し、選手顔負けの投球で、球場を盛り上げます。
試合でも近鉄・ローズ、西武・松井に、ホームランが飛び出すなどファンには嬉しいプレーの連続でした。
結果は西武が6対1で近鉄を下し、長野シリーズを1勝1敗で終えました。
きょう午前、小県郡和田村で家族と見られる4人が、車の中で死亡しているのが見つかりました。
死亡していたのは、50歳くらいの男女と小学生2人です。
空地に停められた車内には七輪が残され、一酸化炭素中毒と見られています。
免許証から広島県東広島市の家族と見られ、警察で無理心中の可能性も含め調べています。
長野市の旧ダイエービルをリニューアルして作られた複合施設「もんぜんぷら座」が全館オープンしました。
全館オープンした「もんぜんぷら座」は、長野市などが4億6000万円をかけて旧ダイエービルの地下1階から3階までを改修したものです。
既に1階の食品館は先月初めから営業していますが、その他の階も準備が整い全館オープンとなりました。
地下1階は多目的スペース、2階は子ども達が遊べる広場3階は市民ギャラリーなどこれまで中心市街地には無かった施設が作られました。
初日にさっそく足を運んだ利用者からは、「買物帰りに利用できるのですごく良いと思う」などの感想が聞かれました。
1階のスペースには障害者が製作した雑貨類などの常設販売コーナーも設けられており中心市街地の活性化への新たなスポットとして期待されます。
31日に幕を閉じた長野市の善光寺御開帳には期間中、過去最高の628万人の参拝客が訪れたことがわかりました。
善光寺御開帳は31日夕方の夕座法要で前立本尊の厨子の扉が閉められ、幕を閉じました。
今回の御開帳は長野新幹線が開業してから初めてということもあり、期間中の人出は前回を113万人上回る過去最高の628万人にのぼりました。
一方で、厳しい景気を反映してか、善光寺周辺の商店などからは思ったほど売り上げが伸びないとの声もあがりました。
長野市の善光寺御開帳は31日最終日を迎え、前立本尊の厨子の扉が閉められて、56日間に渡る御開帳に幕が閉じられました。
善光寺御開帳の最終日となった31日はあいにくの雨模様となりましたが、回向柱の前には長蛇の列が出来るなどご利益を求めて全国から参拝客が詰め掛けていました。
7年に1度の御開帳は先月6日から始まり、前回を110万人余り上回る624万人余りと過去最高の人出となりました。
午後5時過ぎに執り行われた夕座法要で前立本尊の厨子が閉じられ、56日間に渡った御開帳が終わりました。
本尊の分身とされる前立本尊は1日昼過ぎから行なわれる御還座式で再び善光寺の宝庫に安置されます。
上田市で発生した腸管出血性大腸菌、「O157」の集団感染で、上田保健所は市内の弁当製造業者が感染源と断定し、7日間の営業停止処分にしました。
「O157」集団感染の感染源と断定されたのはお年寄り向けの宅配弁当サービスを行っている上田市の小林食品です。
上田保健所などの調査によりますと、今月24日からこれまでに4人のお年寄りが「O157」に感染し、この内93歳の女性が死亡しています。
4人に共通する食事が、小林食品が製造した宅配弁当だった事から保健所などでは小林食品が感染源と断定し、来月5日まで営業停止処分としました。
小林食品は弁当の他に惣菜やおにぎりを上田市内のスーパーなどに納品していたため、県と上田保健所ではあすまでの2日間電話による相談窓口を設けて不安がある人の相談に応じています。
【相談窓口】0268‐25‐7148(上田保健所)
7月12日に開幕する高校野球長野大会の始球式でスポーツキャスターの長島三奈さんがピッチャーを務めることが決まりました。
30日の県高野連の理事会・評議会で、決定したもので、高校野球キャスターとしての実績が評価されました。 長島さんは、テレビ朝日系列の「熱闘甲子園」でキャスターを続けているほか、今年は長野朝日放送で、高校野球スペシャルキャスターを担当します。
また、開会式の入場行進先導役には、夏の甲子園大会のキャッチフレーズコンクールで「忘れられない、夏になる」が最優秀賞に輝いた佐藤綾さんが選ばれました。 佐藤さんは田川高校野球部のマネージャーを務めています。
なお大会は部員不足のため、松本筑摩が出場辞退を発表したため、今年は97校で争われます。 大会は7月12日開幕です。
中央アルプスの千畳敷カールでは、開山祭が行なわれました。
標高2600m余りの千畳敷は山々の稜線がくっきり顔を出し、遠くには富士山も望めるほどの快晴、ご覧のような青空が広がりました。
地元関係者や観光客など200人が見守る中神事が行なわれたあとは、宝剣岳バックにアルプホルンが、演奏されました。
柔らかいホルンの音色が、山を包むと観光客からは拍手が送られました。
年間およそ70万人の観光客が訪れる中央アルプス千畳敷にも、本格的な観光シーズンが訪れます。
去年9月、更埴市の山中で20歳の女性が殺害され、埋められた事件の裁判で検察は殺人・死体遺棄などの罪に問われた更埴市の無職、西村昌明被告(30)に懲役20年を求刑しました。
起訴状などによりますと西村被告は去年9月、更埴市の山中で長野市の会社員河野直美さん(当時20歳)に睡眠薬を飲ませて眠らせ、首をタオルで絞めて殺害し遺体を山に埋めました。
これまでの裁判で西村被告は起訴事実を認めています。
地裁上田支部で開かれた裁判で、検察側は「借金返済のため、他人の生命を奪う短絡的な犯行で強盗殺人にも匹敵する」として、西村被告に懲役20年を求刑しました。
今週、田中知事が塩尻市の分室で執務を行っているのにあわせ、県の部長会議は初めてテレビ会議システムを使って行われました。
部長会議は、普段は県庁内の会議室に部長クラスの職員全員が集まって行っています。 今日は、塩尻市の知事室分室と県庁会議室とをテレビ会議システムで結びました。
午前9時、田中知事の「おはようございます」の呼びかけで会議は始まり、テレビ画面を通す以外は普段どおりに協議に入りました。
田中知事は、政府が推進している「三位一体の改革」に関して来週、緊急提言の発表を予定しており、その内容の打合せなどが議題とされました。
今後も知事が分室に滞在している場合は、テレビ会議を活用していくということです。
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